【看護部】季節の壁面装飾

患者さん自ら作って頂いた作品を中心に、各病棟のデイルームやエレベーターホールの壁面などを装飾・展示しております。

季節感のあるもの、またそうでなくても心和ませるものが多くございます。
屋外でのリハビリをしていない患者さんは、終日病棟内で過ごされることが多く、季節の変わり目や月替わりなどを感じにくい場合があります。そこで患者さん自身に季節感のあるものを作って頂くことで、今の時季を認識しやすくなります。
4月は桜、5月は鯉のぼりや兜など端午の節句にちなみ、6月は紫陽花・テルテル坊主など梅雨を連想しやすいもの・・・と、毎月テーマを変えて、患者さんと共に作っています。「もっとこうした方が良いよ」などの会話や笑顔が飛び交いながら、患者さんもスタッフも実に楽しそうに制作に励んでいました。